豪華な研修

会社員の企業研修というと、私の様な昭和40年代生まれ、つまり団塊ジュニア世代の場合は簡易宿泊所に缶詰にされての厳しい新人研修を思い出します。

おそらく私くらいの世代の人は皆、研修と言えばそう言った厳しいイメージかと思いますが、私が勤め先の人事に携わるようになってからは驚く事ばかりです。

特に、研修施設ですが、これが街中の豪華なホテルやリゾート施設、セミナー用の建物であっても小奇麗で素晴らしい設備と景観が楽しめるような洒落た建物に様変わりしています。

もちろん施設が立派でもそこで学ぶ内容が厳しい場合もあるかと思いますが、うちの会社の研修スケジュールを確認してみると、食事が充実し、自由時間も豊富、レクリエーションまでありますので、内容的にも私からすれば慰安旅行の延長ともとれる内容でその点をかなり部門の責任者に指摘しました。

まあ、今の新人社会人は上司に一喝されただけで翌日辞めてしまうような事が話題になったり、福利厚生や、労働条件に付いて非常に贅沢ですので新入社員の研修やセミナーなどでは、「社会人としてのマインドに脳を切り替える」事より「こんな素晴らしい会社に入ったんですよ」という愛社精神を養う目的にかわったのではないでしょうか。