示談

生活におけるトラブルで、よく「当人同士で示談が成立したため….」というのを聞きます。
テレビでは某有名人の暴力事件騒動などで、ワイドショーでの扱いもなくなったなと思った頃に大抵「示談が….」というアナウンスがあって一件落着のような感じです。

こう言うのを見るといつも「被害者と加害者が話し合うって怖くないかな?脅されてなかったことになっているのでは?」という風に思っていました。

しかし、示談というのは基本的に弁護士などの代理人と被害者、もしくは代理人同士が話し合って決めるようですね。

痴漢示談関係の弁護士のホームページからの引用ですが、加害者の弁護士から検察官へ連絡が行き、検察官から被害者へ連絡が行く、そして交渉の場に立つかどうかを確認するというような流れでかなり被害者と加害者の距離は遠いようです。

痴漢・盗撮事件で示談を行う場合には、通常被害者やその直接の関係者と連絡をとりたがる被害者の方はいないので、示談する場合には弁護士を通して行います。

まず弁護士を通して担当の警察や検察官に連絡をいれます。

担当の警察や検察や被害者に弁護人に連絡の電話番号を伝えていいかを確認してくれ、問題ないようであれば、弁護人に被害者の方の電話と名前を教えてくれます。

その後、弁護人において被害者の方に電話をかけ示談を申し入れます。

通常の暴力事件や痴漢事件などの場合、芸能人と違って一般人ですので相手が弁護士、もしくは弁護士同士なら個人情報はまず漏れないのでしょう。

痴漢の加害者の場合は、この示談が成立するかどうかで前科が付くかつかないかという重大な分岐点でもあるようです。