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測定器と計測器

測定器や計測器というとみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?

震災以降に注目されたもっとも浸透した測定器は、「放射線測定器」だと思います。

中年男性などは、糖尿病の気がある方がご存じの血糖値測定器なんてものも良く知られています(血糖値測定器ランキングを参照)

では秤や物差し、温度計などは測定基なのでしょうか?

いえ、これらは単独で使用する場合「計測器」に分類されています。

計測というのは、測定の工程の一種ですので言葉上は同意語なのですが、厳密にいうと違います。

計測はその言葉通り、数値を単純に測る事です。

放射能測定器や、血糖値測定器の場合、その値を特定の法則にのっとって計算し、一定の法則に従って結果を分類して表示する機会を指すのです。

ものすごくわかりやすく考えてみましょう。

人参の長さを測る器械があったとします。

モノの長さを測っただでは計測です。

それだけの機能しかないのなら計測器(人参用)。

その計測結果を何かの法則に当てはめて、「鉛筆としては通常より50%長い」「大根としては30%短い」「人参としては平均値」したがって、「この人参は平均的な長さ」という答えを導く事が出来る機能があったら「人参の長さ平均測定器」です。

まあ、おそらく上記の例の様なものを作る必要があったなら、平均ラインの人参と同じ長さのこの字型の木枠か何かを用意して「長い」「短い」で済ませると思いますので悪しからず。