アコム

銀行に据え付けの日経新聞を読んでいたら、2012年3月期の決算において消費者金融アコムとアイフルは黒字と書いてあった。

アコムは分かるとしてアイフルは経営再建云々で大変なんじゃなかったのか?

そう思ったのには根拠がある。

私自身は消費者金融のお世話になった事は無いが、以前キャッシングやローンのアフィリエイトに参加してサテライトサイトを作った際にこのあたりの知識を素人ながら勉強したことがある。

2009年末の貸金業法の改正でグレーゾーンだった金利が廃止され、上限金利が29.2%から20%に引き下げられたが、アコムは法改正前にアコムの金利は実質年率18%~7.7%に引き下げた。

女性専用のコールダイヤルもプロミスに続く形で取り入れていた。

ちなみに下限の7.7%というのはクレジットカードのオリコリプティのリリース初期のリボ払い利息とほぼ同じなので、かなりの低金利。銀行の無担保型フリーローンで6%前後なので映画やドラマに出てくるようなサラ金と言うイメージからの早期脱出を目指した方針転換だったのだろう。

2004年の段階で三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下となり、2007年6月にこのような策に出ていることから見てもそのフットワークは非常に軽い。

そんな中で、アコムが生き残り、過払い請求の嵐の中で倒れていく大手サラ金の中から立ち上がる数少ない業者となるのは私の中で至極当然の事だった。

ただ、アイフルだけは分からない。

今金融業界になにが起きているのか。ひょっとして金融アフィリ復活の兆しなのか…。

金融アフィリは現在ノータッチだが、この非常に興味深い動向をもう少し追ってみようと考える。